１０月３１日
イカ釣りファンの皆様！！
来てますよ！奴らが！！
１０月の中頃に襲来し始め、サイズも１５センチを超えるサイズになりつつある今日この頃。
昨夜も爆裂な入れ掛り！！
２人の合同釣果で１５０ハイは超えている好釣果！！
これはクーラー満タン警報発令か？？
でもね・・・
上記の写真を見て違和感を感じた人・・・
その人は、かなりのイカマニア！！
実は・・・
写っているイカの９９％がヒイカなのです・・・
サイズは５〜８センチ程度。
ヤリイカは写真中央上部に、足と僅かに胴を出しているのがヤリイカ、それ以外は全てヒイカです・・・
釣れ始めた頃はヤリイカ比率９５％、サイズ、数共に順調に伸びたのですが・・
１０月２２日釜石湾にて撮影
１０月２６日平田湾にて撮影
日を追うごとにヤリイカ比率は下落・・・
ついにはヒイカに侵略された今年のヤリイカ・・・
果たして今後の展開はどうなる事やら┐(´д｀)┌
ちなみに、Ｔ字堤防周辺は、津波による岸壁の破損と満潮時の冠水、昨年まであった唯一の照明が撤去などのマイナス要素が重なり、ポイントがほとんど無い状況です。
広々と釣りをするなら今季好調の平田湾がお勧めかと。
家族連れにはお勧めできません！！
以前の様なお気楽ポイントではなく、満潮時には陸の孤島状態となります。
大潮と高潮が重なれば水門まで冠水します。
岸壁にも大きな隙間があり、通い慣れない不慣れな方は明るい時間にポイント入りして足元を確認してください。
通い慣れた方でも必ずライトを使用し足元を十分注意して歩いてください。
T字堤防は満潮時、上記の写真の様に冠水します。
これでも長靴で歩いて来れるだけ良いほうで、大潮満潮のピーク時には水門まで冠水します。
釣行の際は十分にご注意下さい。
注意！！
震災後海岸線一帯は、岸壁が異常なほど下がってます。
場所によっては亀裂や崩落も多々あります。
満潮時には冠水する箇所も多々あります
外灯もほとんどありません。
釣行の際は十分に注意をし、単独釣行は避け、地震の大きな揺れを感じたら速やかに海岸線から離れ、高台へ避難してください。