悪夢の様なあの日からちょうど1年・・・
市内の各所では1周年の追悼式などがとりおこなわれ、当初の予定では震災発生時刻に合わせ、自宅跡地でその時を過ごそうかと考えていたオイラでした。
ですが地元ケーブルテレビからの依頼で、1周年の追悼式のカメラマンを依頼されたオイラは、その時をカメラのファインダー越しに過ごしたのでした。
式典中は要所要所であの事を思い出し、思わず胸が詰まる思いでの撮影となりました・・・
1年後の市内各所
震災発生の翌日、瓦礫と壊れた家屋などで廃墟と化した釜石市内。
その後の懸命な復興作業で瓦礫は撤去され、倒壊した建物は取り壊され、再建した店舗では営業が再開される今日このごろ。
ですが、復興作業とは言うものの、現段階では市内各所に更地が増えていくだけで、具体的な新たな再建案は依然として不明瞭なまま・・住宅に関しても同じ・・
つか、最初からこうなる事は目に見えており、10年以上は掛かると覚悟はしてますが、それまで頑張れるのかね〜??
港町1丁目:我が家があった場所
現在は土台も取り除かれ、完全な更地となってます。
矢の浦橋
震災で流出した水管が、矢の浦橋の歩道橋に仮復旧しました。。
只越町:旧東北銀行前
現在は釜石市中妻町にて営業中
大町町:旧ドコモショップ前
現在は釜石市上中島町にて営業中です。
大渡町:大渡交差点、旧大正軒付近
大正軒は釜石市鈴子町の仮設店舗で営業中です。
震災時避難した大平の高台
一部稼働しているように見えましたが?
今後どのように復興していくのでしょうか?
がんばっぺし釜石(^0^)/