3年ぶりの生命反応??
第1章【竹さん、襲来】
GWはおとなしく自宅待機、もしくは近隣河川にチョイ釣りで済ます予定だったが、釣
り仲間が群馬から遠征してくると言う事で、急遽サクラマス釣りに出撃
その為、慌てて釣り仕度を整えたのが災いして、バスタオル、携帯充電器、マグカッ
プ、割り箸、コンロのガス、予備の釣り針などを忘れてくる始末・・・
でもそんな忘れ物は仲間の協力で全て解決し、前夜祭の始まり〜始まり〜
釣り話をしていたかと思えば、突然変態モードに突入し完全暴走
とは言え翌日に備え早寝する
変態
釣り師御一行であった
5月4日(釣行1日目)
第2章【オゲ、逃げ出したオラ】
釣りとなると何もしなくても勝手に目が覚めるオイラ
案の定誰よりも早く目が覚め、モーニングコーヒー&トーストの準備
すると釣り仲間が続々と覚醒
起きてきた人全員にモーニングコーヒーのサービス
暫し歓談の後、いよいよ釣り開始
前日に下見をしていたポイントで竿を出す
だが相変わらず生命反応の無い河川・・・・
1時間ほど攻めるがな〜んの当たりも無し
そこで少し下流の橋脚周りを攻める
するとなにやら小さなモソ〜とした当たりが
すかさず合わせを入れると何かがHIT
だが手応えの無い引きと重さ・・・・
まさか
奴か
はい・・・
予想は的中・・・
オゲ(ウグイ)です・・・・
しかもかなりキモイ・・・
とは言えいつも生命感の無い閉伊川でオゲを釣ったのは初めての事
しかもこの魚は産卵で遡上してくる魚
と言うことは
Σ(゚Д゚,,)ハッ
サクラマスも遡上魚
これは釣れそ〜な気がする〜
一気にやる気モード全開のオイラ
期待に胸膨らませ一心不乱で竿を振る
だが・・・その後はオゲのスレ掛かり・・・・
一気にやる気が失せたのは言うまでもあるまい・・・・
。
第3章【決戦、老木公園】
オゲが釣れた事で、なにか有りそうな今年の閉伊川
だがそこは閉伊川・・・・
ちょっとポイントを変えれば全く生命感は無い・・・
そこでたどり着いた老木公園裏の堰堤付近
どうせ釣れないだろうと思いながら、釣れる事を少し期待しつつ竿を振っていると、
対岸の道路を軽快な音楽を響かせながらハレーダビットソンが走って行く
そんな爆音に目を取られていると、なにやら手元に伝わる小さな当たり
すかさず合わせを入れるが、ワンテンポの遅れは致命的・・・・
一瞬の針触りで終了・・・・
でも当たりが有ったのは確か
これでなんだかやる気が出て来た
再び同じ流れを攻め始める事数分・・・・
目印が吸い込まれるように止まった
合わせを入れた瞬間手元に伝わる重量感と、ワンテンポ遅れて動き出す大きな引き
キタ━(゚∀゚)━!!
戦闘体勢を整え竿を絞ると、強烈な糸鳴りと共に上流へ走り出した
だがその直後・・・・
スポッ
なんと針外れ
il||li _| ̄|○ il||li
だがこれで本気モードに突入
少しでも針先が曲がれば即交換
ラインに傷が有れば結び直し
そんな事を2時間ほど・・・・・
気付けばすでにタイムオーバー
釣行予定日を1日延長し、リベンジを決意したオイラ
その日の夜も大騒ぎの宴会で終わったのは言うまでもあるまい
5月5日(釣行2日目)
第4章【沈黙】
本気モードで迎えた最終日
早朝からやる気モードのオイラ
朝食を済ませそそくさと前日のポイントへ
だが先行者の気配・・・・
川原に近づいて見ると遥か上流
( ̄
 ̄)ニヤリ
ホッと胸を撫で下ろし釣り開始
だが・・・
当たらない・・・
何度流しても当たらない・・・・
そんな事を午前中いっぱい続け、ついに活動限界
帰宅する事を仲間に伝え釜石へ帰宅
こうして1日半に渡るサクラマス釣行は終了した
かに思えたが
釜石に着いたオイラはなぜか再起動
そこで番外編↓
第5章【せめて、釣りらしく】
1日半当たりがほとんど無い釣行で釣りストレス全開のオイラ
釣りらしい当たりが欲しいと疲れきった体に鞭を打ち釣り開始
するとさすがは地元
生命反応あり
これで釣りストレス解消のオイラであった
こうして2日間に渡る釣行は完全に終了
初日の大物の当たりは、悔しいから岩魚かアメマスだと自分に良い聞かせ、次回の釣行への良い勉
強となったのは言うまでもあるまい
どんとはれ(*^ー゚)ノ
竿
ラ イ ン
ハリ
エサ
ABU
シマノ スーパーゲームスペシャルH
ザイト1.5号
オーナー サクラマススペシャル10号
ミミズ