幸福と災難・・・・・
2008年8月31日
前回の増水が残る中、再びまとまった雨が東北地方に降った
水位も前回の増水時と同じ位にまで増え、再びヤマメの高確に突入
ポイントに到着すると、魚が背中と顔を出したり、跳ねたりとゾクゾクするような状
態に
仕掛けの準備をしていよいよ釣り開始
とは言え、そう簡単に掛からないのが大物でして・・・・
土砂降りの雨の中、時折姿を見せる魚に向かって2時間素振りを続ける釣り馬鹿一人
・・
いい加減心が折れそうになった時だった
手元にモソッ〜とした変な感覚が
すかさず合わせを入れると、ズシッとした重さが
次の瞬間、首を振りながら流芯へ走り出す
それに合わせ竿を絞り込み、魚の反撃を阻止
だが魚も激しく抵抗し、再び流芯へ入ろうとするが抵抗もそれまで
流芯付近で抵抗する魚を一気に引き離し、流れの緩い場所まで引き寄せ捕獲完了
釣れて来たのは体長50センチの丸々と太ったアメマス
春先のアメマスとは違い、引きはパワフル
ヤマメやサクラマスとは違い、走りは弱いものの、引くトルクはかなり強い
一度流芯へ入れると、出すまでに苦労しますよ〜
とっ
ここで満足しないのが釣り馬鹿たるものでして・・・・
再び更なる大物を求め釣り再開
だが・・・こここで事件発生!!
車で休憩して弁当を食べながらDVD鑑賞し、そのまま電源を切らないで釣りをしたも
んで・・・・
バッテリーは活動限界
奇跡的な再起動を期待してスターターを回すが、スターター完全に沈黙・・・・
仲間に電話『アン○ンマン助けて〜
』
頭を半分ちぎって食べさせてくれて(嘘)再起動完了
さすがにテンションが下がり、本日の釣行はこれで終了となりました
竿
シマノ渓峰 80−85
仕掛け
ライン→ザイト0.6 針→オーナー大山女SP6号 餌→ミミズ