甲子川には、天然遡上の鮎は極めて少なく、毎年稚鮎の放流を
しなければならない状況にあります。
この中で、甲子川には漁業権が無いことから、40年以上にわたり
鮎、ヤマメの資源保護を中心として、甲子川の釣りを楽しく円滑に
出来るように活動している任意団体が、甲子川鮎釣協会です。
本会は、任意団体でありますので、本会の趣旨に賛同してくださる
市民の方々、法人、県内外の方々の厚意をいただき、運営しており
ます。
なお、甲子川には漁業権が設定されてないことから、魚族資源の
保護や円滑な遊漁を推進するため、岩手県内水面漁業調整規則を
はじめ岩手県内水面漁場管理委員会の指示を受けて、遊漁の期間
や漁法を制限しております。
甲子川は県内共通鑑札も、日釣り券も、年券もありません。
率直に言えば只で釣りができます。
しかし、釣りをする人は誰でも知っていると思いますが、何処の河川でも
必ず遊漁券を購入し、その売り上げを元に稚魚を放流しております。
でも甲子川にはその資金源がありません。
その放流資金源を鮎釣協会協力費として、皆さんにお願いしております。
甲子川に来る際はぜひお願いします。
協力費は、オヤマ釣具店でお納め出来ます。

甲子川鮎釣協会協力費について。